高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
本市と氷見市との消防広域化におきましては、消防本部の規模が大きくなったことや氷見消防署柳田出張所の開設などにより、出動体制の強化や現場到着時間の短縮が図られ、両市の消防力が強化されたものと考えております。
本市と氷見市との消防広域化におきましては、消防本部の規模が大きくなったことや氷見消防署柳田出張所の開設などにより、出動体制の強化や現場到着時間の短縮が図られ、両市の消防力が強化されたものと考えております。
次に、新規事業である氷見市消防事務受託事業による成果はとの質疑に対し、消防広域化後初めての決算に当たり、現在、財政的な効果を算出するために精査しているところである。広域化前の予算ベースでは事務の効率化により約600万円の削減効果としていたが、それ以上の効果が見込まれると考えているとの答弁がありました。 次に、産業建設関係について申し上げます。
富山県内では、平成の消防広域化により、平成31年4月時点で1つの消防局と7つの消防本部となり、令和3年4月に県西部の氷見市と高岡市が広域化され、現在は1つの消防局と6つの消防本部となっております。 今般の共同運用につきましては、消防指令業務の共同運用のみであります。 本町の消防の広域化については、今後、県内の他消防本部の状況や、国や県の動向を見ながら、適切な時期に検討を進めてまいります。
さて、昨年4月の氷見市と本市の消防広域化により、高岡市消防本部の下、5つの消防署、3つの出張所体制となり、消防広域化のメリットである初動体制の充実等による住民サービスの向上や人員配置の効率化及び現場体制の充実、さらには消防体制の基盤強化が図られたのではと推察いたします。 初動時や第2次以降の出動態勢の充実と統一的な指揮の下、迅速で効果的な災害対策が可能になるのではと考えます。
また、同法に基づき、総務省消防庁が策定した「市町村の消防の広域化に関する基本指針」により、都道府県は平成19年度中に管轄人口30万人以上を目標とする消防広域化推進計画を策定することになり、これを受けて、県内では平成23年に砺波地域消防組合が、平成25年には県東部消防組合と新川地域消防組合が設立されました。
人口減少が進む中、持続可能な消防体制を確立するために、本市ではスケールメリットを生かした効果的な運用を目指して、砺波地域消防組合との消防指令事務の共同運用、また氷見市との消防広域化を行っております。
高橋市長は、北陸新幹線利用促進、学校再編統合などでの攻め、財政健全化、新型コロナ対策などでの守り、地方創生、呉西6市連携、ごみや消防広域化などの調整と、この12年を振り返って非常にバランス感覚のある市長であったと、その行政手腕を高く評価するものでございます。
また、通信指令事務の共同運用あるいは氷見市との消防広域化など、新たな課題にも取り組んでまいったところであります。 厳しい財政状況下ではございますが、市民の安全・安心を守るため、必要な事業費、予算額は確保いたして本市の消防力充実強化に努めてまいります。
今後とも消防広域化の効果が最大限発揮されるよう、さらに効率化を図るなど、両市の市民の安心・安全のため、消防サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。
「消防・救急・救助体制の充実」につきましては、令和3年度から氷見市と消防広域化を開始し、市境周辺の現場到着時間の短縮や部隊数の増加による出動態勢の強化など、効果的、効率的な消防体制を確立してまいります。また、老朽化した消防本部・高岡消防署庁舎改築のための基本設計を行うほか、保守期間の終了に伴い消防救急デジタル無線設備を改修いたします。
令和3年4月の高岡市との消防広域化が進められています。消防の広域化は、初動の消防力、増援体制の充実、現場到着時間の短縮が図られ、現場要員の増強、予防業務、救急業務の高度化、専門化が図られます。また、高度な消防設備、施設等の整備、適切な人事ローテーションによる組織の活性化が図られるとしています。
「住みたい街」では、移住定住促進策や市内全域でのケーブルテレビの光化整備、氷見ふるさとエネルギー株式会社の設立、中国や台湾の都市との友好交流都市協定の締結、高岡市との消防広域化や柳田地内での消防出張所の建設などに道筋をつけることができました。
次に、高岡市との消防広域化について申し上げます。 本市の消防体制の充実強化を図るため、令和3年4月1日に予定されている消防広域化の開始に向け、昨年7月から「高岡市・氷見市消防広域化協議会」において協議を重ねてまいりました。
また、国も消防広域化と併せて消防指令業務の共同運用といった消防本部の連携を推進しており、必要な整備費に対しまして有利な財政措置が受けられるなど、財政面の効果も期待できると考えています。
今回の改修は氷見市との消防広域化によるものであり、射水市との共同運用についての内容は含まれていないとの答弁がありました。 次に、討論について申し上げます。 議案第91号に反対の立場から、 国民健康保険に対する国庫負担割合が下がり続ける中で、抜本的な改善がない限り、本市の国保事業会計の健全化はあり得ない。賦課限度額の引上げにより困難を打開することは是認できない。
このほか、関係人口拡大に向けた取組の推進、高岡市との消防広域化の推進、消防出張所の整備や指定避難所の耐震化などの総合的な防災力の強化、広域観光・インバウンドを視野に入れた滞在型観光の推進、名城大学農学部との連携による新産業創出とともに、市道鞍川霊峰線バイパスの完成など、新年度は、これまで地方創生に向けて種をまき、芽を出させて、そして育ててきた取組を開花させる年と考えております。
また、新防災センターの整備をはじめ令和3年度からの氷見市との消防広域化が図られることや、災害時の消防団の救助活動に必要な資機材の充実化など、防災対策の充実が図られており、安全・安心の取組に対しても評価いたしております。 今後は少子・高齢化、人口減少化の影響により、それぞれの地域においてはますます地域コミュニティの維持が困難な状況が顕在化してくることが予想されます。
そして今、人口減少を見据えた業務の効率化と市域内での救命体制強化を同時に達成する氷見市との消防広域化という政策も打ち出されています。その先には県西部6市全体の共同体制の確立も期待されるところであります。 まずは、目前に迫る氷見市との消防広域化について、消防長に伺います。
さらに、介護・福祉人材の確保対策、関係人口拡大に向けた取組の推進、高岡市との消防広域化の推進、消防出張所の整備や指定避難所の耐震化などの総合的な防災力の強化、広域観光・インバウンドを視野に入れた滞在型観光の推進、名城大学農学部との連携による新産業創出や朝日山公園・氷見運動公園野球場改修工事など、合わせて106事業を「氷見元気プロジェクト」事業として、71億4,633万円を重点配分しており、第8次氷見市総合計画
「消防・救急・救助体制の充実」につきましては、令和3年度からの氷見市との消防広域化の準備対応として、県西部消防指令センターのシステムを改修します。また、災害時の消防団の救助活動に必要な資機材の充実化を図ります。 「緑化の推進と保全」につきましては、市内の公園灯のLED化を実施し、維持管理費の縮減を図ります。